ESI 音響振動解析セミナー

2018年11月15日 - 2018年11月16日
Japan, Tokyo
日本イーエスアイ 営業本部
info.jp [at] esi-group.com

ユーザー会議「PUCA 2018 - ESI Users’ Forum Japan -」のVAセッションに引き続き、下記のとおり「ESI音響振動解析セミナー」を開催する運びとなりました。

11月16日(金)午前のPUCA VAセッションでは、三井造船特機エンジニアリング株式会社様より、「三井造船特機エンジニアリングにおける船内騒音、水中放射雑音への取り組み」に関して、また長崎総合科学大学様より「基礎励振による構造実験SEAモデルの構築とSEAパラメータの適正化」 と題したご講演を予定しており、またESIからはVA One2018の最新情報に加え、音響解析手法の一つであるRay Tracing(音線法)の拡張機能についてご紹介させて頂く予定です。

それに続き午後の「ESI音響振動解析セミナー」では、自動車等の輸送用機器に取り付けられる内装トリム部品の音響特性解析モデリングにフォーカスし、トリム材単品の音響材料特性(Biotパラメータ)推定、複雑形状トリム部品のモデリング(VA One, NOVA, FOAM-X)およびESIの構造解析ソリューションであるVPS(Virtual Performance Solution)のNVHソルバを用いたFEM, PEM(Poro-Elastic Materials)モデルによる音響透過損失解析事例についてご紹介いたします。また、来年度リリースするVA One & VPS NVH次期バージョン開発の内容についてもご紹介させていただく予定です。

是非この機会にご参加頂きたく、謹んでお願い申し上げます。

開催概要
日 時 平成30年11月16日(金) 13:30 ~17:00
場 所 ヒルトン東京 3F 「奈良」
※ 当日は最初に4F PUCA総合受付にて受付いただいた後、セミナー会場へ移動してください。
費 用 無料  ※ 事前お申込が必要となります
申込方法       弊社PUCA2018WEBお申込みフォームよりご登録の上、“音響振動解析セミナーへ参加” にチェックをお願いします。

お問合せ

日本イーエスアイ株式会社 営業本部
TEL : 03-5331-3832  Email : info.jp [at] esi-group.com

 

プログラム
13:30-14:00

ESI社の音響解析手法と機能概要

M. Calloni, W. van Hal / ESI Group

振動音響解析統合ソフトウェアVA Oneは主解析モジュールとして、低周波数向けの有限要素法(FEM)と境界要素法(BEM)、高周波数向けの統計的エネルギー解析法(SEA)、FEMとSEAを組み合わせた中周波数向けのハイブリッド、そして新たに追加した音線法(Ray Tracing)を実装し、共通GUIによりシームレスなプリ・解析・ポスト処理が可能です。各モジュール概要と、製品開発のなかで効果的に運用する方法についてご説明します。

14:00-14:30

最新VA One2018 & VPS NVH概要

C. Musser, W. van Hal / ESI Group

VA OneとVPS NVHの新バージョン2018では、複雑な振動音響モデル作成機能の向上を目的にいくつかの重要な機能強化を行いました。そのなかの主要な内容を適用事例と合わせてご紹介します。また、VA One 2018から新しいライセンスオプションとしてトークンシステムを導入し、VA Oneの多くのモジュールとソルバーへのアクセスが可能となります。

14:30-15:15

NOVA, FOAM-Xを用いたトリム材特性予測と音響材料モデリング

C. Musser, W. van Hal / ESI Group

振動音響モデルが高い予測精度を有するには、防音材の精確な音響パラメータと積層材の音響特性を取得することが大変重要となります。それらを導出するための解析ソフトウェアをご紹介します。

- NOVAは、単独または構造物に取り付けられた積層材の音響特性を設計および最適化するための専用ソフトウェアです。様々な音源タイプに対応した解析方法をご説明します。

- FOAM-Xは、通気性のある多孔質材料や有孔板等の音響特性を導出するソフトウェアです。基礎となるBiot理論とパラメータ計測に触れながら本ソフトの有効性を解説します。

15:15-15:30 休憩
15:30–16:00

トリムモデラ―概要、トリム部品設計デモンストレーション

M. Calloni / ESI Group

トリム部品設計は車室内の低騒音化と軽量化の両方に関係し、自動車の商品性(顧客満足度)に直結する重要な開発業務です。解析担当者が複雑形状のトリムコンポーネントを迅速かつ簡単にモデル化するための解析支援ツール「Trim Modeler(トリムモデラー)」の機能と検討事例をご紹介します。

16:00–16:30

VPS NVHを用いたFEM, PEM音響透過損失モデリング

W. van Hal / ESI Group

自動車のホイールハウスやドアなどのトリム付き構造壁のTL(Transmission Loss: 透過損失)は、低周波数域ではその構造振動モードの影響を受けます。そのためFEMと多孔質材料(PEM)を連成した3次元(詳細形状)構造解析と、境界要素法(BEM)による音響解析の連携が必要となります。本発表では、VPSによるTL解析事例についてご紹介します。フォーム材やフェルト材の積層壁のメッシュ作成、再利用方法についてもご説明します。

16:30-17:00

次期VA One2019 & VPS NVH開発の紹介、質疑応答

C. Musser, W. van Hal / ESI Group

VA OneとVPS NVHの今後の重要な機能強化と開発計画をご紹介し、それに対する出席者各位からのご要望やご質問をお受けし、ディスカッションを行います。

※ 英語での講演となりますので、状況に応じ日本人スタッフが要約部分を日本語でご説明させて頂きます。
※ プログラム内容は変更することがあります。予めご了承ください。