最新版 IC.IDO 13.0がリリースされました。
新機能や既存機能の強化が盛り込まれていますが、その中から注目の拠点間通信機能についてご紹介します。
今回強化された拠点間通信機能は、遠隔地間で同一の製品モデルを共有した上で、それぞれのVR作業者がそれぞれの場所から組立・組付性の検証への参加を可能にします。
さらに、既存機能のフルボディトラッキング機能と併用することで、迅速かつ、より正確に国内外の拠点を越えた作業手順の教育や確認、問題点の共有をも可能にします。
IC.IDOが展開するこれらの新しいチャレンジは、製造業の企業各社が待望している「実機や実体模型を用いたと同じような環境」をVR空間内に構築しようとするものであり、可能な技術の範囲に留まっていたVR検証を大きく変え、完全なるHuman Centric Validationの実現を予見させる新たな産業用VR技術といえます。
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より強化されたIC.IDによる製品検証をぜひご体験ください。
アジア地域において広報・マーケティングを担当する。