IC.IDO 14.1 新機能紹介

IC.IDO 14.1 新機能に関する情報です。

IC.IDO 14.1においても、様々な機能が追加・強化されていますので特徴的なものを列挙します。

• Cooperate（拠点間通信機能）時のClient側ライセンスがさらに緩和
• データインポートからロードするまでの処理が自動化（手動モードに切り替えも可能）
• Hinge Jointの挙動改善
• 減衰（damping）挙動改善
• Elastic 1D 長さ編集

今回は、その中でも「Elastic 1D 長さ編集」の機能について動画で紹介します。

こちらの機能は、Elastic 1D（ハーネス/コード類）の長さを編集する機能が強化されたものとなっており、他の部品と拘束条件が設定されているハーネス/コード類も拘束条件を考慮したまま長さ変更が可能になりました。

この機能により、リアルタイムにハーネス/コード類の長さを変更しながら行う検証等、IC.IDOで扱える検証項目が増えました。

機能を使用した例を下の動画で確認いただければと思います。

設備を配置する前にVR空間にてハーネス/コード類の長さ検討を行えるようになり、【ハーネスが長すぎて扱いにくい】や、逆に【短くて届かない】などの不具合を予防できるのではないかと思います。

その他、気になる項目がありましたらお気軽にお問い合わせください。

次回はIC.IDO 15.0のリリースに関する情報を更新します。

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